3泊4日で韓国旅行に行くんだけど、どのくらいの費用がかかるか気になる
2023年4月29日~2023年5月2日まで韓国旅行に行ってきたんですが、コロナ前と比べて物価の高騰にびっくりしました。
ですが、公共交通機関は日本に比べてかなり安いので、交通費は安く済ませることができます。
私は今回、飛行機はLCCでホテルではなくホステルを利用したんですが、ホテルや航空券の予約から現地でのお金まで合わせて約11万円ほどで韓国旅行ができました。
今回は2023年のGW3泊4日の韓国旅行で実際にかかった金額を公開します。
これから韓国旅行を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
ホテル・フライト
まず、ホテルと航空券。
今回はホテルではなく、ホステルを利用しました。
ホステルを3泊4日(2名利用)で15,499円
航空券は行きがジンエアー、帰りがエアソウルとどちらもLCCを利用しました。
往復で1人当たり49,720円でしたが、エアソウルは預け荷物が有料となっていたので預け荷物に+50,000W(約5,231円)かかりました。
韓国出国時に預け荷物がプランに含まれていないと気づいたので、韓国ウォンでの支払いになっています。
- ホステル代(3泊4日・2名利用の1人当たり):7,750円
- 往復航空券(LCC利用):49,720円
- 預け荷物追加料金:約5,231円(50,000Wを当時のレートで変換)
合計:62,701円
ちなみに、ホテル(ホステル)と航空券は、agoda(アゴダ)を使ってセットで予約しました。
別で予約するよりも少し安くなるので、一緒に購入するのがおすすめです。
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泊まる場所選びに迷っている方は、ホテルとホステルの両方に泊まって感じたそれぞれのメリット・デメリットをまとめているので、併せて参考にしてください。
1日目の費用・コース
1日目は13:35に成田空港を出発し15:50に仁川空港に到着。
SIMカードの受け取りや入国審査などで実際に仁川空港を出れたのは17時30分頃です。
仁川空港到着後、予約していたSIMカードとWOWPASSの受け取り、電車でホステルのある駅に向かうため、円をウォンに両替しTmoneyには20,000wをチャージ。
ホステルに一旦荷物を置いてから、韓国アイドルASTROが所属する事務所「Fantajio」へ向かいました。
Fantajioについた時点で22時を過ぎていたので、Fantajioに行ってから終電でホステルのある駅に戻りましたが、乗り換えの方向を間違えたことで終電を逃し、ホステルまで2駅分(約40分)歩くことに。
韓国の夜道を歩くという普段ではできない経験ができて、いい思い出になりました。
夕飯はコンビニで済ませましたが、ずっと食べたかった韓国のヨーグルトが食べられたので、コンビニ飯でも大満足です。
- SIMカードとWOWPASS(事前予約・セット割適用):3,922円
- 5,000円をウォンに両替:5,000円(当時のレートで約45,850w)
合計:8,922円
※Tmoneyにチャージした交通費や、コンビニでの支払いは空港で両替した5,000円の中に含まれているのでウォンの内訳は記載していません。
2日目の費用・コース
2日目はまず明洞で両替。
1日目に空港で5,000円両替しましたが、明洞の方がレートが高いので残りは明洞で両替しました。
大使館前の両替所はレートが高く両替手数料もないため明洞で両替するなら大使館前がおすすめ。
同じ日のレートではないけれど、空港が917.00wに対して明洞は976.00wだったので、明洞のほうがレートが高かったよ!
その後、予約していたクルミ韓服でチマチョゴリを着ました。
簡単なヘアアレンジとカバン・チマチョゴリのレンタルがついて2時間の利用で25,000w(当日現金払い)。
着付けやヘアアレンジが早く、デザインやおすすめの着合わせなどの提案もしてくれるので、初めての韓服でもスムーズに着ることができました。
ちなみに景福宮で写真を撮ったり、クルミ韓服のすぐ横の通りにプリ機があるので、韓服を着てプリクラを撮ることもできます。
2時間韓服を楽しんだ後、着替えてホンデに移動。
ホンデで服を買い、漢江へ向かいました。
漢江のスタバに行ってみたかったので行ってみたんですが、自然が綺麗で漢江を散歩している人や自転車に乗っている人も多くて「韓国ドラマで見るシーンだ!」と気分が上がりました。
スタバではなくコンビニで買ったレモネード片手に漢江を散歩し、その後再度明洞へ戻って買い物と食べ歩きをしました。
コロナ前にあった路面店は閉店しているところが多かったですが、新しいお店ができていたり日本語が通じる安心感があり、久しぶりの明洞を堪能。
KPOPファンにおすすめの韓国アイドルのチョコレートが買えるお店にも行っていきました。
私はSEVENTEENファンなんですが、SEVENTEENのチョコレートを4つ購入することができたので、韓国でやりたかったことの1つを達成。
1つあたり17,000wなので安くはないですが、30,000W以上だと免税ができるので、購入を考えている方は2つ以上のまとめ買いがおすすめです。
パスポートの提示は求められず、帰国時空港でするTAX REFUND(事後免税制度)のお店だったので、普通のレシートと免税用のQRコードが書いてあるレシートの2枚をもらうことを忘れないようにしてください。
夜は東大門に移動し、チムジルバンへ。
1人15,000wで入れるので、チムジルバンで温まった後にホステルへ帰宅。
両替した金額のうち300,000WをWOWPASSへチャージし、残りは現金で所持しました。
- クルミ韓服:25,000W
- 服代(ホンデで購入):55,900w
- コンビニのレモネード:3,400w
- コインロッカー:4,500w
- お菓子:4,500w
- SEVENTEENのチョコレート:68,000w
- チムジルバン:15,000w
- ご飯代:13,200w
合計:両替43,000円分(うち189,500w使用)
ちなみに両替したウォンの中でやりくりしています。
3日目の費用・コース
3日目は主にKPOP事務所巡りと買い物がメインの日でした。
私はSEVENTEENファン、一緒に行った友人がASTROファンのため、両事務所に行くことが渡韓の目的の1つ。
まず、ASTROのチャウヌとムンビンの椅子を見にソウルの森へ向かい、その後、PLEDIS(SEVENTEENの所属事務所)があった場所へ。
PLEDIS(プレディス)の旧事務所の後は、Fantajio(ASTROの所属事務所)のあった場所へ。
Fantajioの旧事務所の後は、PLEDIS(プレディス)が現在入っているHYBE(ハイブ)へ向かいました。
移動ばかりで大変ですが、いつも画面越しに見ているアーティストが所属している事務所を目の前にすると、そんなことは気にならなかったです。
事務所巡りが終わったら、やっとお昼ご飯。
明洞のダイソーに行きたかったので明洞に行くついでにサムギョプサルを食べ、少し買い物をしたら一度ホステルへ帰宅。
荷物を置いたら昨日と同じチムジルバンに行くため東大門へ。
東大門にある雑貨屋さんでアクセサリーを購入してから、チムジルバンでゆっくりしました。
チムジルバンではご飯も食べられるし、日本の岩盤浴のように熱くないので長時間いても辛くなかったです。
- コンビニ:950w
- お菓子:5,100w
- 化粧品:63,800w
- 帽子:9,900w
- お菓子:35,500w
- ご飯代:27,000w
- アクセサリー購入:32,000w
- Tmoneyチャージ:10,000w
合計:184,250w
4日目の費用・コース
4日目は明洞から仁川空港までバスで向かうため、明洞へ。
17:05のフライトでしたが、免税手続きなど空港での手続きがあったので早めに向かいました。
明洞では買い足りないものなどを追加で購入して、バスで仁川空港へ向かったので、4日目はフライト時間重視のスケジュールでした。
明洞から仁川空港までは直行バスで1時間ほどで着くので楽ですが、地下鉄の倍の金額がかかるので安く済ませたい方は地下鉄で向かうのがおすすめです。
- ロッカー代:4,000w
- お菓子:25,700w
- ご飯代:8,000w
- バス代:17,000w
- 薬:22,000w
合計:76,700w
韓国3泊4日旅行で使用した総額は?
事前予約して購入したものから現地で両替した金額まで合わせて、約114,623円でした。
事前に予約して日本円で支払っているものと、ウォンに両替後に支払っているものがあるのでウォンの合計は出していませんが、48,000円をウォンに両替した額の中でやりくりができたので美容クリニックなどの予約をしていないようであれば、日本円の現金は50,000円前後用意しておけば大丈夫だと思います。
もしものためにクレジットカードも持って行くとより安心だよ!
まとめ
今回は2023年のGWに行った3泊4日の韓国旅行で使った金額についてまとめました。
飛行機をLCC、宿泊先をホステルにしても60,000円はかかってしまうので、現地で使うお金も含めると100,000円以上はかかると思っておいた方がいいです。
ホテルと航空券をまとめて購入すると、別で予約するよりも費用を抑えることができたのでこれから韓国旅行を計画している方はぜひ参考にしてみてください。
私が今回利用したagoda(アゴダ)は割引クーポンや特別価格など毎日何かしらの割引がされているので、安くなっているホテルが探しやすくおすすめです。
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