韓国語学習におすすめのアプリは？HelloTalkとMaumを実際に使ってみた

韓国語学習をしていると本やドラマ・音楽で勉強はできても話す機会がなくてなかなか話せるようにならないですよね。

私は韓国語教室に通っていますが、週1回の授業だけではなかなか話せるようにならず、もっと上達したいと思っていたのでよく聞く語学アプリ2種類をやってみました。

自分で組み立てながら簡単な会話ができるようであれば、より語学力を伸ばす手段としておすすめですが、勉強を始めたてでしてしまうと挫折しやすくなってしまうと感じたので、初級レベルの韓国語がわかるようになってもっと語学力を伸ばしたい方におすすめです。

今回は、人気の語学学習アプリ2つを実際に使ってみた感想についてまとめていきます。

HelloTalk（ハロートーク）とは

HelloTalk（ハロートーク）は、海外のユーザーとコミュニケーションを取ることができる語学学習アプリ。

お互いが勉強している言語を交換しながら連絡ができるので、仲良くなれれば現地の方が使うネイティブな表現なども学ぶことができます。

メッセージのやり取りと電話でのやり取りどちらもできるので、LINEなどの連絡ツールを伝えなくても同じように使うことができます。

中にはLINEなど別の連絡先を聞いてくる方もいますが、あくまで目的は言語交換なのでしつこいと運営側からアカウントを停止されたりするので、めんどくさいやり取りもしなくて済みます。

Maum（マウム）とは

Maum（マウム）は匿名でメッセージや電話のやり取りができる語学学習アプリ。

決まった時間内でランダムな相手と連絡を取るので、その場限りの会話を楽しめます。

あっさりしたやり取りができるので、隙間時間の活用におすすめ。

HelloTalkとMaumどっちがよかった？

実際に2つのツールを使ってみて、私はHelloTalkの方が使う機会が多かったです。

Maumはその場限りの連絡にはいいので、ちょこっとだけ話す練習がしたいって時にはいいですが、逆にやる気にならないとアプリを開きませんでした。

また、Maumもメッセージと電話どちらもできるのですがメッセージの場合、話が盛り上がらないうちに終わってしまうことが多かったので、あまり役にたっている感がなかったです。

HelloTalkは電話よりもメッセージメインで使用しているのですが、連絡を取ったユーザーごとにトークルームが分かれているので、1人と長くやり取りをすることもでき、話が弾めば相手とも仲良くなることができます。

日本人に比べて韓国人の方が返信が早いことは有名な話で、人によってはすぐに返信が来ることもありますが、メッセージが続く方は返信するまでに時間がかかってしまってもあまり気にしない方なので、気楽にメッセージを続けることができました。

語学学習アプリはこんな方におすすめ

私は今韓国語中級を勉強しているところで、中級に入ったのに初級の韓国語も自分で話せるようになった実感があまりなかったので、語学学習アプリを入れてみようと思いました。

実際に使ってみて、仲良くなれば現地の生の声を聞けたり、ネイティブな表現を教えてもらえるのでアプリを入れてみてよかったと思う反面、自分の韓国語力と相手に日本語力がそこそこないと会話が成り立たないことも実感しました。

相手の日本語レベルが高い、もしくは自分の韓国語レベルがあるとどちらかがあまり話せなくても内容がわかるので意思疎通がしやすいですが、どちらも全くできない状態だとすべて調べながら会話しなければならないので時間もかかり、結局挫折することにも繋がってしまうと感じました。

語学学習アプリはこんな方におすすめ

• 初級レベルの韓国語が理解できる
• 簡単な韓国語の文章を聞き取れる
• 質問に対して簡単な返しができる
• 今よりも話す力と聞き取る力を伸ばしたい

まとめ

今回は、人気の語学学習アプリ2つを使った感想についてまとめました。

好みは分かれると思いますが、あっさりとしたやり取りができるMaumよりも1人の人と長くやり取りができるHelloTalkの方を使うことが多かったです。

中には話が弾まない方もいますが、だからと言って返信を急かしてくる方には当たったことがないので、マイペースに続けられると思います。

今よりも語学力を上げたい、韓国人とやり取りしてみたいという方はぜひ参考にしてみてください。