トナーパッドが気になっているんだけど、肌によくないとも聞くから買うか悩んでいる…
トナーパッドは、コットンよりも薄めのパッドに化粧水が染み込ませてあって、1枚とって拭き取ることでケアができる商品。
お手軽で時短にもなるので人気がある反面、拭き取るときの摩擦が肌によくないという意見もあります。
わたしも今まで摩擦を気にしてトナーパッドに挑戦できていなかったんですが、いざ使ってみたら肌への刺激は気にならなかったですし、肌に残った汚れなどをトナーパッドが拭き取ってくれるので、以前よりもニキビや肌荒れをしにくくなりました。
ニキビができやすくていろいろな化粧品を試しているって方は、もしかしたら目に見えない汚れがまだ残ってしまっていて肌トラブルに繋がっている可能性もあるので、トナーパッドを試してみるのもいいかもしれません。
ニキビケアにおすすめなトナーパッドも、3つほど紹介しますね。
今回は、実際にトナーパッドを使ってみて感じたトナーパッドを使うメリット・デメリットと、ニキビケアにおすすめなトナーパッドについてまとめていきます。
トナーパッドを使うメリット・デメリット
トナーパッドは化粧水を染み込ませてあるパッドを1枚1枚とって使うのが一般的ですが、コットンに化粧水を染み込ませるっていう工程がすでにされた状態で販売されている商品なので、サクッと使える手軽さもポイント。
1枚1枚取って使うのは衛生的によくないんじゃないの?って思う方もいるかもしれないんですが、付属のトングがついている場合が多いので衛生的に使えます。
トングがついていなくても100均で売っているピンセットで代用できるので、ピンセットがついていない商品は、ピンセットで試してみてください。
《使って感じたメリット》
- 拭き取り化粧水が手軽にできる
- ピンセットを使えば衛生的に使える
- 凹凸面と平の面を使い分けてケアできる
- 洗顔で落としきれなかった汚れなどもケアできる
- 部分パックの代わりにもなる
トナーパッドはもともと化粧水が染み込ませてあるので、1枚とってそのまま拭き取り化粧水として使うことができます。
シートマスクをするほどじゃないけどちょっと気になるって時は、気になるところだけ部分パックをするのにもちょうどいいサイズなので貼って10分前後時間を置いてみてください。
凹凸の面と平の面で片方ずつ違うんですが、凹凸面を使うことで洗顔では落としきれなかった皮脂や汚れなども拭き取れて、平らな面はパックとして使うのにおすすめ。
皮脂や汚れだけでなく、シャンプーやトリートメントが顔についたままでも肌トラブルに繋がるので、拭き取ってからいつものスキンケアをするようにしたところ、肌トラブルが前より起きにくくなりました。
《使って感じたデメリット》
- 強くこすりすぎると摩擦が生じて肌に負担がかかる
- 使用枚数によってはコスパが悪い
- トナーパッドの中には使いにくい商品もある
トナーパッドに限らずクレンジングも洗顔も擦りすぎるとその分肌への負担がかかるので、擦りすぎは絶対にダメ。
ゴシゴシ擦るんじゃなくて、手の平を出して中指と薬指にトナーパッドを置き、両端を人差し指と薬指で挟むようにもち、顔の中心→外側に向かって滑らせるように拭き取ると刺激も気になりませんでした。
肌への刺激は擦りすぎ以外にも、商品のパッドの材質や使用されている化粧水の成分でも合う合わないは人それぞれ違うので、レビューや成分表記を購入前に再度確認して自分に合いそうな商品を選びましょう。
私が買ったトナーパッドは1つ60枚入りで1800円くらいだったので、単純計算で1枚30円、毎日1枚使うなら1日30円、朝晩の計2回使うなら1日60円の計算になります。
トナーパッド1つに60枚入っているので1日1枚なら2カ月、1日2枚なら1カ月で使い切る計算になるので、頻繁に部分パックしたい方など1回の使用量が多い方はあまりコスパが良くないです。
ですが、シートマスクは1枚300円くらいするものがほとんどなので、シートマスク6回と同じ値段だと考えると使用できる枚数が多い分お得感を感じます。
私は夜だけ使う派なので、かなりコスパいいよ!
ニキビケアにおすすめなトナーパッド
洗顔では落としきれなかった皮脂や汚れはトナーパッドでふき取ることができますが、汚れを拭き取るだけでなくニキビケアにおすすめな成分配合のトナーパッドを使った方がニキビケアにも一緒にアプローチできます。
- One-day’s you(ワンデイズユー)ヘルプミーダクトパッド
- VT CICAマイルドトナーパッド
- サムバイミー30DAYSミラクルトナーパッド
私はOne-day’sヘルプミーダクトパッドを使っているよ!
One-day’s you(ワンデイズユー)ヘルプミーダクトパッド
8種類のヒアルロン酸とツボクサエキス配合で、保湿と鎮静の両方ができるトナーパッド。
片面ずつ凹凸の面と平の面になっていて、場所によって使い分けることができます。
容器の中に化粧水が溜まっている感じはなかったですが、一番上までしっかりと化粧水が染み込んでいたので使っている途中にカサカサして肌に引っかかる感じもしなかったです。
使い切っても詰め替え用の購入ができるので、容器は繰り返し使うことができます。
VT CICAマイルドトナーパッド
定番のVTCICAシリーズ。
VTCICAマイルドトナーパッドはBHA配合で、古い角質などをケアして健やかな肌に導いてくれます。
また、ツボクサエキス、ヒアルロン酸、プロポリンスエキス配合で保湿をしながら肌の鎮静もしてくれるので、肌が揺らいでいるときにもおすすめ。
サムバイミーAHA・BHA・PHA30DAYSミラクルトナーパッド
サムバイミーAHA・BHA・PHA30DAYSミラクルトナーパッドは、敏感肌向けのニキビケア商品。
角質ケアをしてくれるAHA、皮脂や毛穴汚れをケアしてくれるBHA、水分の蒸発を抑えて肌のバリア機能を高めてくれるPHA配合。
ティーツリーエキス、ツボクサエキス、ヨモギエキスなどの鎮静ケア成分に加え、刺激で敏感になった肌を労わってくれるドクダミエキスも配合されているので、敏感肌にも使いやすいです。
サムバイミーの中でも、AHA・BHA・PHA30DAYSミラクルシリーズは、ニキビに悩む敏感肌に人気みたいだよ。
私も化粧水とクリームを使っているけど、低刺激で使いやすいからリピートしてる!
まとめ
今回は、トナーパッドを使ってみて感じたメリット・デメリットと、ニキビケアにおすすめなトナーパッド3選についてまとめました。
トナーパッドを実際に使うまでは、わたしも摩擦を気にして挑戦できていなかったんですが、いざ使ってみたら摩擦も気にならなかったですし、肌に調子も良くなってきたので普段のスキンケアの前にトナーパッドで落としきれていない皮脂や汚れをケアしてからスキンケアをするのがおすすめ。
朝晩使えるものですが、私は夜だけ使っています。
夜使うと皮脂や角質以外にもお風呂で流しきれなかったシャンプーやトリートメントなども拭き取れて、よりきれいな状態でスキンケアには入れるので夜使うのが特におすすめです。
トナーパッド以外にも韓国コスメが気になっているって方がいたら、ドンキで買える韓国コスメをこの記事でまとめているのでチェックしてみてください。