クレンジングバームが有名なBANILACO(バニラコ)から、薄く密着しナチュラルに輝いてくれるティントがあったので購入してみました。
マット系のティントは色もちがいいけれど乾燥しやすく重たいものが多く、ツヤ系のティントはちゅるんとした唇に見せてくれるけどティントでも色もちがイマイチなものもあるので、グロウベールティントはどっちなのかなと気になっていたのですが、ツヤ系のティントでも色もちがよく、時間が経って生じるパサつきもマット系に比べるとあまり気にならなかったので使いやすかったです。
なんといっても、ヌーディーな発色なので他のリップとも重ねやすく、自分好み色を出すことができました。
ツヤ系の色もちのいいティンがほしい方、重ねづけしやすいヌーディー系のティントがほしい方におすすめです。
今回は、BANILACO(バニラコ)グロウベールティントについてまとめていきます。

BANILACOグロウベールティントは何色展開?


BANILACO(バニラコ)グロウベールティントは何色あるの?
グロウベールティントは、5色展開になっています。
- PP01:フォーリンモーブ
- PK01:ヌーディーニア
- BE01:ミルキーシナモン
- RD01:ロージーシェル
- RD02:ディープヘイジー
私はオレンジ系の色が得意ではないのでRD01のロージーシェルと、ベースに塗れそうな薄い色を探していたのでPP01フォーリンモーブの2色を購入しました。
RD01ロージーシェルは、サイトで見る発色とあまり変わらずハッキリとした発色。
もとの唇の色と比較するために半分だけ塗ってみましたが、はっきりした色なのでメインリップとして使いやすいです。


PP01フォーリンモーブはサイトで見るよりもくすみ感のあるパープル味のある色でした。
くすみ感のある色なので普段ベージュ系やパープル系のリップを使っている方は使いやすいかもしれませんが、明るい色のリップを使っている方は単品使いしにくいと思います。
ベースに塗ってもう少しはっきりした色を重ね塗りすることでグラデーションが作りやすかったです。





私はPP01を単色使いしてしまうと顔色が悪く見えてしまったので、一緒に購入したRD01と重ねて使うことでとても使いやすくなったよ。
グロウベールティントを使った感想



グロウベールティントは落ちにくかった?
グロウベールティントを使って1日過ごしましたが、薄くても密着感があるので比較的色が落ちにくい印象がありました。
薄い発色のPP01フォーリンモーブは、もともとの唇の色にも近くて馴染みやすいのでわかりにくかったですが、RD01ロージーシェルは飲食をした後も唇に色が残っていました。
もちろん、塗ったままの状態ではなく多少落ちている部分はありますが、色が残っていて血色感のある唇を維持してくれるので、リップを気にすることなく食事を楽しめました。
- ツヤ感のあるリップティントで発色がいい
- 薄いつけ心地だけど密着感があるので落ちにくい
- みずみずしいテクスチャー
- マット系のリップが苦手でも使いやすい
みずみずしいテクスチャーのティントでつけた時のべたつきが若干あるので、マット系リップが好きな方にはおすすめできません。
マット系で濃い発色が好きな方は、ウォータードロップベールティントがおすすめです。
また、リップ直しで重ね塗りをする際に繰り返し塗っていくと、どうしても回数を重ねるうちに残る色が多くなるので濃い発色になります。
薄づきで使いたいって方は、前に塗っていたリップをきちんと落としてからリップ直しをしてみてください。
グロウベールティントの購入方法



BANILACO(バニラコ)グロウベールティントはどこで買えるの?
大人気のクレンジングはドラックストアやドンキなどで買えますが、リップティントは実際に店舗で見たことがないのでネット通販の購入がスムーズです。
大手通販サイトやQoo10で購入できます。
まとめ
今回はBANILACO(バニラコ)グロウベールティントについてまとめました。
マット系よりもツヤ系のリップが好きなので色もちがいいか不安だったんですが、色もちも発色もよく重ね塗りもしやすい商品だったので、とても気に入りました。
特にPP01フォーリンモーブはくすみ系の色で薄づきなので、濃い色と重ね塗りしても派手になりすぎず使いやすいです。
BANILACO(バニラコ)のリップが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
BANILACO(バニラコ)のコスメを使った感想は、他の記事でもまとめています。



