【体験談】韓国語初心者が躓きやすくなる韓国語のダメな始め方

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韓国語の勉強を始めようと思うんだけど、韓国語の勉強をしてて失敗したな~って思うことはある?

わたしは初め韓国語の勉強を独学で始めたんですが、ハングルが読めるようになった段階で韓国語スクールに通い始めました。

独学でやっていた時は本屋さんで買ったテキストをもとに進めていて、自分の中でも「ハングルの読み方はもう完璧!」って思っていたんですが、いざ韓国語スクールに通い始めたら「え、わたしってこんなにできてなかったの…」と今の自分のレベルの低さに驚愕。

今回は、わたしが独学で韓国語を学んでから韓国語スクールへ通うまでの韓国語学習の中で失敗したなと感じる体験談をまとめていきます。

kazuna

独学で勉強している人もたくさんいるけど、誰も指摘してくれる人がいなくて自分が間違えていることにすら気づかなかったから、独学である程度理解したらスクールに通うのもありだと思うよ。

目次

韓国語のダメな始め方【わたしの失敗談】

今の私の状態は、韓国語学習をはじめて3ヶ月(独学期間含む)、韓国語スクールに通い始めて1か月です。

なので、これから韓国語を始めようとしている人や韓国語学習を始めた人にとってかなり身近に感じてもらえると思うし、レベルも同じくらいだと思います。

そんなわたしが韓国語スクールに通い始めて、独学で韓国語の勉強を始める時にもっとこうしておけばよかったなと感じたことが5つあります。

  • ハングルをカナダラ表の丸暗記で覚えてしまった
  • ライティングばかりでリスニングをしなかった
  • 発音をカタカナ発音で覚えてしまった
  • 韓国語の発音のルールがよくわかっていない
  • ハングルを読めるようになって満足してしまった

ハングルをカナダラ表の丸暗記で覚えてしまった

カナダラ表というのは、ハングル表のこと。

日本語でもあいうえお表があるように、韓国語でもハングル表があるのでそのカナダラ表(ハングル表)を利用するととても覚えやすいです。

ですが、韓国語は子音(19個)と母音(21個)の組み合わせから成り立つので、カナダラ表を丸暗記してハングル1文字1文字がわかっても、いざ文法や単語の勉強をするときに理解できなくなりました。

「この子音とこの母音の組み合わせだからこの文字になって、発音はこの発音だな」くらい理解できないと単語や文法の学習に入った時にこんがらがるので何もわかっていないまっさらな初めにしっかり覚えておいた方がいいです。

例えば、ㄱ(kの発音) + ㅏ(aの発音)=가(kaの発音)みたいに。

ライティングばかりでリスニングをしなかった

これは一番後悔してることなんですが、テキストを見て読み書きは頑張ったので読めるしハングルも書けるんですが、全く韓国語が聞きとれません。

韓国語スクールに行くようになって初めて、韓国語のネイティブな先生(韓国人)から韓国語を学んだんですが、韓国ドラマやK-POPを聞いているときのスピードよりもゆーっくり話してくれるので他の同じレベルの受講生は聞き取れているようでしたが、私は全然聞き取れませんでした。

韓国語を独学で学んでいる人の中には、テキスト+YOUTUBEで学んでいる人や、テキスト+付属のCDで学んでいる人がいるみたいなんですが、テキストだけだとライティングは上達しますがリスニングが上達せずいつまでたっても韓国語が話せない&聞き取れないので独学でも韓国語を聞く習慣をつければよかったと感じました。

発音をカタカナ発音で覚えてしまった

韓国語には日本語にはない発音があります。

例えば、「어」と「오」はどちらも「オ」と読むし、「우」と「으」はどちらも「ウ」と読む。

でも発音の仕方は全然違いますよね。

日本に売っている韓国語のテキストは、親切にカタカナでハングルの読み方がふってあるものもありますが、日本語にはない発音なのでカタカナ表記では区別するのが難しいです。

なので、「어」はアの口でオと発音する、「오」は日本語のオと同じように口をすぼめる。

「우」は日本語のウと同じように口をすぼめて、「으」はイの口でウと発音するなど、基本的な母音の発音をしっかり区別して覚えていけばよかったと感じました。

kazuna

韓国では発音が違うと言葉が通じなかったり、別の言葉に捉えられてしまうこともあるそうなので、変な癖がつく前にしっかり基本を抑えた方がいいね!

韓国語の発音のルールがよくわかっていない

ハングルが読めるようになったら文法や数字の勉強をしていくんですが、韓国語には読み方のルールがいくつかあります。

単語や文法になると読み方のルールによって、書いている文章と発音する文章が違うので発音のルールを理解していないまま進むとどんどん理解できなくなってしまいました。

たとえば、「한국어(韓国語)」はこのように書いて、そのまま読むと「ハングクオ」ですが、韓国語の発音のルールの1つ(連音化)によって「ハングゴ」と読みます。

ルールに沿って読める・話せるようになるにはたくさん読んでたくさん聞くのが一番なので実践は文法を学びながらでも全然大丈夫ですが、発音のルールを事前にしっかり理解しておかないと文法学習が進むにつれて覚えることも増えて余裕がなくなってしまうので、初めにうちに理解しておけばよかったと感じました。

ハングルを読めるようになって満足してしまった

モチベーション的な問題はこれが大きかったんですが、ハングルが読めるようになって満足してしまい実践で使えるレベルまで持っていける自信がなかったことです。

ハングルも日本語も、読めただけではあまり意味がないし読めて話せて意味が分かってやっと活かせるので、読めるだけで満足してしまうのはもったいないですよね。

わたしは1人だとちょっとやっただけで満足してしまってなかなか向上しなかったので韓国語スクールに通おうと思いましたが、他にも推しの話を理解できるようになりたい、ドラマを字幕なしで見たい、韓国人の恋人がほしいなど、韓国語を学ぶ目的を明白にしてそのレベルまでがんばるんだ!っという気持ちを持てる環境をつくるのは大切だと感じました。

kazuna

わたしは韓国ワーホリに行くという目標ができたから、改めて頑張ろうと思えたよ!

まとめ

今回は、独学で韓国語を始めた時の失敗談についてまとめました。

独学で頑張っている人もたくさんいるのでできなくはないと思いますが、韓国語スクールに通った方がネイティブな発音で耳も鍛えられますし、わからないことを解消できるのでレベルアップしたい方にもおすすめです。

韓国語学習を始めようと思っている人は、わたしみたいな失敗はしてほしくないので、失敗して躓く前に参考にしてみてください。

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