韓国SIMカードの購入方法と使い方は？設定方法と空港での受け取り方法

韓国旅行に行くと日本の携帯ではネットが使えないのでWi-Fiが必要です。

ですが、モバイルWi-Fiを持ち歩くと荷物になるし紛失も怖いですね。

そんな方には、契約した日数だけ使えるプリペイドSIMがおすすめです。

SIMカードを日本のものから韓国のものに変えるだけで、韓国旅行中も普段と同じようにネットが使えます。

今回は、韓国SIMカードの購入・設定方法と空港での受け取り方についてまとめていきます。

韓国旅行で実際にかかった金額と、韓国旅行であると便利なアプリについてはこの記事でまとめています。

SKテレコムのプリペイドSIMカードの購入方法

SKテレコムのプリペイドSIMカードは、大手通販サイトもしくはコネストから購入ができます。

また、チャージすることで韓国での支払いができるWOWPASS（ワオパス）カード＋韓国の交通系ICのTmoneyカードと一緒に購入することで少し安くなる空港プランもありました。

SIMカードだけなのかWOWPASSカード・Tmoneyカードと合わせて買うのかも検討してみてください。

ちなみにプリペイドSIMカードは、購入した日数だけ使えるものなので、購入する日数を間違えないように注意。

出国前までにSIMフリーにしておく

韓国SIMカードを使うには今使っているスマホをSIMフリーにしておく必要があります。

iPhoneなら、設定→一般→情報→SIMロックがSIMロックなしになっていることを確認しておきましょう。

キャリアを使用している方はSIMロックありになっていると思うので、契約している携帯会社に確認してSIMロックを解除しておいてください。

また、韓国でSIMカードを受け取る際に予約番号が必要ですが、ネットに繋げないため事前にスクショを取って写真に保存しておくと安心です。

SKテレコムの空港での受け取り方法

予約時に設定した受取先に向かいます。

事前予約をした際の予約完了メールと一緒に受取場所が記載されているのでよく確認してください。

私たちは仁川空港第1ターミナルでの受け取りだったのですが、到着ロビーを出たところにあるので入国審査や預け荷物の受け取りを全て終わらせた状態で向かいました。

到着ロビー5～6、9～10の2カ所にあるのでどっちに行っても大丈夫ですが、受け取りカウンターまで着いたら番号札を取って呼ばれるのを待つスタイルだったので、番号札を取るのを忘れないようにしましょう。

受け取りカウンターのある番号は、ロビーの案内図を見たらすぐ分かったので自分のいる場所がわからなければ案内図を見てみてください。

番号が呼ばれたら、カウンターで予約番号とパスポートを渡します。

すると受付の方が処理をしてくれるので受け取りのサインをしてSIMカードを受け取ります。

受け取った時からスタートしているので、早々にSIMカードを替えましょう。

SKテレコムのSIMカードの設定方法

SIMカードを受け取ったらSIMカードを交換します。

交換する前に、スマホの設定を確認します。

• 設定→モバイル通信→通話のオプション→ローミングオフ
• Wi-Fi→オフ
• 機内モード→オフ
• 設定→モバイル通信→モバイルデータ通信→オン

この設定を確認したら、スマホの電源を切ります。

受け取ったSIMカードの中に、スマホのSIMカードを取り出すためのピンが入っているので、スマホの横にある小さな穴に差し込みます。

するとそこが開き、今使っているSIMカードが出てきます。

今使っているSIMカードを取り出し、先ほど受け取った韓国SIMを代わりに挿入します。

もともと入っていた日本のSIMカードは帰国後使うので、失くさないよう気をつけましょう。

電源をつけて、画面左上に「SKT」の文字がでて問題なくネットに繋がれば完了です。

スムーズに繋がらない場合、電源のオンオフを何度か繰り返してみてください。

まとめ

今回は、韓国SIMカードの購入方法・受け取り方法と、設定の仕方についてまとめました。

ネットから予約して空港での受け取りができるので、事前に予約しておくとスムーズです。

SIMカードを変えるだけでいつもと同じようにスマホが使えて、Wi-Fiをお持ち歩く手間も省けるので、韓国旅行でSIMカードを考えている方は参考にしてみてください。

韓国旅行の持ち物については、この記事でまとめているので参考にしてみてください。