先日初めてライブ遠征に行ったんですが、何を持って行ったらいいのかわからずいろいろと入れていったら、思っていたよりも荷物が多くなってしまい荷造りするのが大変でした。
頑張って詰めたのに正直持って行かなくてもよかったなというものと、持って行って良かった物があったので、事前に知っていたらもう少しコンパクトに荷物をまとめられたかなと思います。
- コンサートの持ち物を知りたい
- 初めての遠征なので持ち物を知りたい
こんな方に役立つ内容になっています。
今回は、ライブ遠征の持ち物についてまとめていきます。
当記事は、東京〜大阪、2泊3日をベースにした持ち物紹介です。
宿泊日数や遠征場所によって内容をアレンジしてください。
ライブ遠征の持ち物
ライブ遠征は何個のカバンで行ったの?
まず、荷物を詰めるバッグですが、私は3つに分けて持って行きました。
- キャリーケース
- 大きめのトートバック
- 小さめのショルダーバッグ
交通手段が飛行機と新幹線っていうのもあったんですが、行きは飛行機、帰りは新幹線を使ったので3つに分けた方が使い勝手がよかったです。
特に飛行機に乗る際は、キャリーケースは預けるので大きめのトートバックに機内で過ごせるものなどを入れておくと機内時間も有意義に過ごせました。
逆に新幹線だと、荷物は預けず上の棚にあげるか自分の足元などに置くので、たくさん持っていると邪魔なためキャリーケースと大きめのトートバック、もしくはキャリーケースと小さめのショルダーバッグなど2つにまとめられると邪魔にならずよかったと思います。
キャリーケースに入れるもの
キャリーケースに入れて持って行ったものは主にホテルで使うものとライブで使うグッズたちです。
★着替えの服・下着・靴下
★スキンケア用品
★ヘアアイロン
★化粧品(メイク直しで使わないもの)
●ストールなどの防寒具
★ヘアブラシ
●ヘアクリップ・ヘアバンド
●ヘアオイル
●洗い流さないトリートメント
●ボディクリーム
★ペンライト
★ライブに持って行くグッズ
★ペンライト用の電池
●小さいハサミ
●双眼鏡
●替えのコンタクトレンズ
●エコバッグ
●眼鏡
●クリアファイル(ライブ当日に配られるクラッパーを入れる用)
●スウェットのズボン
★は必須、●は必要な方は詰めてって感じのレベルです。
キャリーケースの中には、着替えなど主にホテルで使うものやライブに持って行くものを詰めました。
わたしはシャンプーなどはホテルにある物を使うんですが、キシキシすることが多いので洗い流さないトリートメントとヘアオイルは必ず持って行きます。
ホテルの部屋は温度調節がうまくしにくいところがあったり、ホテルについているナイトウェアがワンピースタイプの場合があるので私はスウェットのズボンを持ってきました。
案の定、ワンピースタイプのナイトウェアで、部屋も暖房をかけると乾燥する(加湿器はないお部屋でした)ので暖房なしで寝たんですが、下半身が冷えてしまったので、スウェットのズボンを持って行って正解でした。
小さいハサミはライブ会場で購入するトレカを切るのに持って行ったんですが、トレカを切るのにハサミは使わないって方やすぐに開けなくてもいいって方は不要だと思います。
KPOPアイドルのコンサートでは、クラッパーと呼ばれる応援グッズが配布されるんですが、スローガンが書いてある用紙を折ってクラッパー(ハリセン)にして使うので、コンサートが終わったら持ち帰ることができます。
コンサート中に使うので多少キズなどはついてしまいますが、それ以上状態が悪くならないように持ち帰る用のクリアファイルを持って行くと保管しやすいです。
また、遠征先で購入したものを入れるのにエコバックも持って行きましたが、全てキャリーケースと大きめのトートバッグに詰められたので、もともと大きめのカバンで行く方や荷物に余裕がある方はなくてもいいかも。
上記のものは、Sサイズのキャリーケースに入れて持って行きました。
私が持って行ったキャリーケースは真ん中に大きいファスナーがあるだけなのでうちわは手持ちで持って行ったんですが、フロントハーフオープンになっているキャリーケースはうちわを入れても他のものに圧迫されて曲がりにくいと思うので、キャリーケースに入れてもよさそうです。
これらを入れると、Sサイズのキャリーケースだと左右がパンパンになるので、衣類を圧縮袋に入れたり、スキンケア用品をトラベル容器に入れ替えたりすると少し余裕が出ます。
大きめのトートバックに入れるもの
●ハンドタオル
●ティッシュ
●除菌用ウエットティッシュ
●鏡
●予備のマスク
★ライブチケット
●化粧品(メイク直し用)
●目薬
●ライブ用うちわ
●本など機内で過ごせるもの
●トレカ
●トレカ用スリーブ
★充電器・モバイルバッテリー
大きめのトートバックには、遠征先に着くまでに使うものやライブチケットなど失くすのが怖い物、機内で時間をつぶせるものなどを入れました。
また、コロナの時期でもあるので、除菌用ウエットティッシュも常備。
ハンドタオル、ティッシュ、除菌用ウエットティッシュ、目薬、予備のマスクなどこまごましたものは大きめのポーチにまとめて入れておくと取り出しやすくて便利です。
ライブ用のうちわもキャリーケースに入れようと思ったんですが、曲がりそうで怖かったので手持ちにしました。
トレカは推しのトレカと写真を撮ったりして使うので、出し入れしやすいカバンに入れておくのがおすすめです。
ライブ会場で購入するトレカを入れるのにスリーブも持って行ったんですが、スリーブとトレカを100均で売っているクリアケースに入れて持って行くとカバンの中でゴチャゴチャせずよかったです。
セリアで購入したんですが、仕切りがついているので被りのトレカと分けたり、種類別に分けたりできて保管しやすかったです。
大きめのトートバックはSHEINで購入して、A4サイズがすっぽり入るサイズ感のバッグを使いました。
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ショルダーバッグに入れるもの
ショルダーバックは身の回りの貴重品を入れるだけの小さいカバンで行ったので、必要最低限の物を入れていきました。
★財布
★身分証
★ファンクラブの会員証
★スマホ
●紐付きのスマホケース
★鍵
●イヤホン
★航空券
貴重品を身に着けておくことの安心感もありますし、大きめのトートバックの中から必要なものを発掘する必要もなくすぐに取り出せるのでおすすめです。
また、スマホもショルダーバックに入れるのではなくショルダー付きのスマホケースに変えると首から下げてすぐ使えるので便利でした。
ライブ当日の持ち物
ライブ当日の持ち物はライブグッズに意識がいきがちですが、ライブ前にグッズに並ぶ方は防寒対策必須です。
★財布
★スマホ
★ペンライト
★ペンライト用の電池(予備も)
●うちわ
★ライブチケット
★身分証
★ファンクラブの会員証
●トレカ
●トレカ用スリーブ
★ライブグッズ
●双眼鏡
●クリアファイル(クラッパー保管用)
★防寒具(ストールや上着、カイロ)
●レジャーシート
初のライブ遠征は大阪の京セラドームだったんですが、グッズに並び始めて購入できるまで4時間以上並びました。
日向は暖かいですが日陰は寒く風もあるので、脱ぎ着しやすい防寒具を持って行くのがおすすめです。
また、販売開始前は列が動かないので、ずっと立っているのがしんどいって方はレジャーシートを持って行くと荷物を置いたり座ったりできるのでよさそうです。
ですが、他のファンの方のご迷惑にならないサイズのレジャーシートを用意するなどモラルは守りましょう。
まとめ
今回は、ライブ遠征の持ち物についてまとめました。
結構かさばるのが着替えとライブグッズなので、着替えは圧縮に入れてコンパクトに、ライブグッズはキャリーケースと手持ちのバッグに分けて入れると荷物がまとめやすくなりました。
これからライブの遠征に行く方はぜひ、参考にしてみてください。